こんにちは。ラーメンマニアのこーです。
今回は、山形県鶴岡市にある「琴平荘 中華そば処」を紹介します。
山形では、酒田ラーメン・もつラーメン・冷やしラーメン・赤湯ラーメン・米沢ラーメンの5種類が有名です。 山形県はラーメン(外食)の消費量が全国1位で、とにかくラーメン愛にあふれる場所なんです
琴平荘とは?
今回紹介する琴平荘は超王道の中華そばを提供しています。
もともとは、旅館を運営されていた琴平荘。
ただ、冬期間はお客さんが集まらず、その対策として店主の大好きな中華そばを冬期間限定で提供し始めたそうです。
今では、土日に最長3時間以上並ばないと食べられないこともある行列の絶えないお店になっています。
さらに、食べログのラーメン百名店に2017年、2018年、2019年、2022年と4回も選出されています。
営業は10月~5月のみです。夏期間はラーメン屋として営業をしていないのでご注意ください。
場所
琴平荘は、山形県鶴岡市にあります。
鶴岡駅周辺からは車で25分ほどです。
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メニュー
中華そば(880円)
チャーシューメン(1080円)
ラーメンは、「あっさり」と「こってり」が選べます。
今回は、中華そばを「あっさり」、チャーシューメンを「こってり」にして食べ比べてみました。
ちなみにこーくんは、ラーメン屋さんではほぼ毎回大盛を注文します。
でも、中華そばの麵量は240gあるそうでかなりボリュームがあるとメニュー表にもかかれていました。
私は普段あまり食べないから麺は少なめにしてもらったよ!
僕も旅行中はいろんなものを食べたいから替え玉は頼まなかった!
レビュー
10分ほど待って、ラーメンが到着!
昔ながらのこれぞ中華そば!というお味でした。
鶏ガラベースに魚のだしが効いていてとっても美味しいです。
全体的に薄味なのに、素材の味が活かされていて、すべての具材が調和している感じがしました。
私は「あっさり」の方が好きだった!
僕は「こってり」の方が好きだったかな~
口コミを見ると、あっさり派とこってり派はかなりわかれるようで、甲乙つけがたいですね。
普段の味付けのお好みに合わせて注文されるとよいと思います。
店内の雰囲気
旅館で営んでいるので、店内はラーメン屋というよりも昔ながらの旅館という雰囲気でした。
食事も、旅館の夕食会場にありそうな大広間でいただきます。
日本海の荒波を眺めながら、ラーメンをいただきました。
混雑状況
私たちが伺ったのは、三連休初日の土曜日。
それにもかかわらず、駐車場には県外ナンバーがたくさんいました。
毎朝8時から整理券が配布され、10時半からその番号順に入店することができ、11時から提供開始となります。
ちなみに、私たちが伺った日の混雑状況はこんな感じでした!
到着!すでに10名ほどの先客がいました
行列が30名ほどに
予定時刻より10分早く整理券配布開始
整理券をもらったら開店時間に戻ってくればOK
ということで一旦ホテルに戻る
入店!10:50くらいになるとオーダーを聞きに来てくれます
完食!この時点で整理券番号は130番ほどになっていました
6:50分に到着した私たちの整理券番号は9番!
12番までが1巡目で入店できるので、1巡目が確定です!
海沿いだから海風が寒くて本当につらかった
みんなも暖かい服装で行ってねちなみに100番を超えると、食べられるのは15時頃になるとか。
総評
総合評価 (3.5)
とても美味しかったですが、東京であれば同じクオリティのラーメン屋さんは結構あると思います。
待ち時間も加味すると、なかなかリピートはしづらいですね。
ラーメンマニアとしては1度訪れたら満足のお店でした。
店舗情報
店名 | 琴平荘 中華そば処 |
営業情報 | 営業月:10月1日~5月31日 営業時間:11:00~14:00 定休日:木曜、12月31日、1月1日 |
住所 | 山形県鶴岡市三瀬巳381-46 |
アクセス | JR羽越本線 三瀬駅から徒歩20分 JR羽越本線 鶴岡駅から車で25分 |
駐車場 | 有(50台ほど) |
食べログ | https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060302/6000573/ |