こんにちは。47都道府県制覇に向けて旅するりこりこ夫婦です。
今回は、5泊6日で巡る四国・中国周遊旅行のおすすめモデルコースを紹介します。
この旅行はJALの「JALダイナミックパッケージ」で予約を取り、伊丹空港からぐるっと周遊しました。
1回の旅行で7県も制覇できちゃう詰め込みコースなので、47都道府県制覇を目指している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
・瀬戸内地域を周遊したい方
・47都道府県制覇を目標にしている方
・どこかにマイルで関西・中国・四国地方の空港に当たった方
瀬戸内海周遊のルートをマップで紹介!
今回の瀬戸内周遊旅行は、伊丹空港から出発をして、時計回りに瀬戸内海を一周するコース。
5泊6日の旅で、徳島、香川、愛媛、広島、山口、岡山、兵庫の6県を存分に観光しました!
周遊コースを決める際のポイント
・高級宿は平日に当てると安く済む!
・人気観光地も平日にすると人が少なくて楽しめる!
私たちが訪れた時期
私たちが訪れたのは、年末の土曜日から木曜日までの5泊6日。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
1日目 | 2日目 | |||||
3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 |
社会人になると年末とかお盆とかの旅行が増えて旅行代が大変。。
マイカーで行ったり、旅行会社のキャンペーンをうまく使ったりしないとね。。
瀬戸内海周遊の移動手段は?
瀬戸内海を一周するには、淡路島やしまなみ海道など、本州と四国を結ぶ道を通らなければならないので、電車やバスではかなり不便です。
もし、車なしで行く場合は、旅行会社のバスツアーなどを利用して周遊されることをおすすめします!
瀬戸内海周遊モデルコースを紹介
1日目のモデルコース
1日目は、淡路島の観光名所を一通り巡ったあと、徳島でうずしおと美術館を観光するプランになっています。
大塚国際美術館は、日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」
最低でも所要時間3時間とも言われているので、アートに興味がある方は淡路島を軽く巡って時間を作るのもおすすめです!
今回は、海鮮定食で有名な「味処あらし」に行きたかったので、美術館は早めに切り上げてしまいました。
工夫ポイント
・有名店/行列必至店は時間をずらして行くと待ち時間が減って効率的!
2日目のモデルコース
2日目は、徳島駅から海岸線沿いに香川、愛媛と巡るコースです。
四国は横に長いので、移動がちょっとハードな1日。
道後温泉では、良いホテルを取ってホテルでゆっくりするのもよいですし、夜の温泉街や商店街を満喫するのもいいですね。
工夫ポイント
・温泉地では、ちょっと良い旅館にお泊り!
・せっかくの旅館なので、早めに到着してゆっくりダラダラ~
中野うどん学校でのうどん作り体験はこちらの記事で紹介しています。
>>香川でうどん作り体験をするなら中野うどん学校!四国旅行を計画しているカップル・子連れ家族必見!
3日目のモデルコース
3日目は、道後温泉からしまなみ海道を通って尾道に渡り、広島市内に向かうコースです。
時間がたっぷりあってアクティブな方は、1日かけてしまなみ海道を自転車で駆け抜けるのもおすすめ!
この日のランチに訪れた尾道ラーメンの超有名店「ラーメン壱番館」はこちらの記事にて紹介しています!
>>尾道ラーメン壱番館の背脂が効いた絶品ラーメンレビュー|おすすめメニューや混雑情報も紹介!~広島県尾道市~
4日目のモデルコース
4日目は、日本三景の宮島を訪れたのち、ちょこっと山口に顔を出すコース。
錦帯橋は山口の中で最も有名な観光名所の一つですが、広島県側に位置するので広島に行くときはセットで訪れることができちゃいます。
宮島と言えば牡蠣やもみじまんじゅうが名物ですが、実はあなごめしも大人気。
私たちは超人気店の「あなごめしうえの」に行きたく朝ごはんを抜いて開店ダッシュしましたが、宮島で食べ歩きをしたいという方は、宮島に直行して楽しむのがおすすめです!
もう少し頑張って岡山駅まで行けたかなぁ~と思いましたが、移動がハードになるので今回は福山でストップ・・
宮島まで行くなら、山口の「錦帯橋」もセットで観光!
福山駅で食べた超有名店「尾道ラーメン一丁」のレビューはこちらの記事で紹介しています!
>>広島県の尾道ラーメン一丁レビュー|おすすめメニューや食べた感想を紹介!~広島県福山市~
5日目のモデルコース
5日目は、倉敷や後楽園、直島などの観光名所詰め込みDay。
アートに興味がある方は、夜は岡山周辺に泊まって、直島をたっぷり楽しむのがおすすめ!
直島は、サイクリングでも十分楽しめるので、レンタカーは必要なさそうでした!
6日目のモデルコース
6日目は、姫路と明石を観光して帰宅する日。
明石と言えば、明石焼き!
スタバ神戸西舞子店は、明石海峡大橋が目の前に広がる絶景カフェ。飛行機の時間までちょっと余裕があるという方にお勧めです!
周遊ルートを決めるときのポイント
コストパフォーマンスの高い周遊旅行をするために意識していること
①スタートとゴールは「同じ」か「異なる」か
②どこをスタートとゴールにするか
私たちがまず考えるポイントは、「スタートと同じ場所に戻る」のか「スタートと異なる場所をゴールにする」のかです。
スタート=ゴール | スタート≠ゴール | |
費用(乗り捨て代) | 〇 | × |
時間 | × | 〇 |
今回は、時間がたっぷりあったので、スタートとゴールを同じにすることにしました。
では、具体的にスタートとゴールをどこにするか。
スタートとゴールの場所を決める際に調べること
①どこの空港を使うのが最も安いのか
②行きたい場所の地図化
③ちょっと良いホテルをどこで泊まるか
どこの空港を使うかで値段が少し変わることがあるので、周遊の際には調べるようにしています。
行きたい場所もリスト化して地図に落とし込むと、どういうルートがよいかが見えやすくなります。
周遊旅行のときは1泊だけちょっと良いホテルに泊まってるよ!
良いホテルの日が平日になるように日程とルートを決めるようにしてるよね!
日程が動かせない場合は、良いホテルが平日になるというのもルートを決める際のポイントにしています。
まとめ
今回は、瀬戸内海周遊旅行の観光名所を詰め込んだおすすめモデルコースを紹介しました。
周遊をする際には、回る順番で費用や時間が大きく変わるので、計画するのがとっても大変ですよね。
ぜひ、この記事を参考に瀬戸内旅行の計画を練ってみてください!